M医院保養施設

明治の古民家を八ヶ岳に移築。

現地にて最適な形で再構築を行った。

M医院保養施設は、山梨県八ヶ岳南麓の別荘地の一角にある。敷地は2区画を合わせた約1000平方メートル、標高約1200メートルの高原地帯だ。冬は−10℃を下回ることもあり、保養施設であるからこそより暖かく管理しやすい快適な空間が期待される。

古民家の解体移築再生による「別荘型保養施設」である。移築古民家は、茨城県龍ケ崎市にあった、明治初期以来のこちらもまた「医院」であった。移築し、再度「医院」の一施設として再生することになり都内で医院を開業しているクライアントにとっても、縁を感じるところである。

移築古民家は、梁の長いものは、優に12mを超え、運搬の困難な部材も多い。一旦切断し、現地にて適切な接合方法で大梁を復元した。

現地からは、名峰を2つ望むことが出来る。南アルプスの甲斐駒ケ岳、北岳だ。浴室の大窓からは、甲斐駒ケ岳、和室に座ると北岳が、ちょうど正面に見えるようにした。DKはアイランド型のオープンキッチンで、古材によるカウンターで囲み、床は石張りで床暖房となっている。

所在地

建築設計

構造設計

設備設計

建築施工

工事種別

構造規模

敷地面積

延床面積

竣工

山梨県北杜市

株式会社アカデメイア

㈲CRS構造設計研究所

有限会社館設備設計事務所

伊藤興業株式会社

新築(古民家の移築再生)

木造 平屋建て

1000㎡

110㎡

2006年8月

 

写真撮影 齋部 功

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